ホーム エンタメ > 赤ちゃんポストで発見されたとき…私は笑っていた? その時、母は…【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.3】

赤ちゃんポストで発見されたとき…私は笑っていた? その時、母は…【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.3】

わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。

産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。幼い頃はずっと自分を「いらない子」だと思っていたが、今はやさしい里親に引き取られ幸せに暮らしている。だからこそ、母親に感謝を伝えたくて…。

自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!

※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
乳児院、養護施設を経て、里子に出されるも虐待を受け再び施設へ。自分はいらない子なんだと思ってきたが、やさしい里親と出会い、今は幸せな生活を送っている。だからこそ今は産んでくれた母親に感謝を伝えたくて…。

■ポストに入れられたとき…


■母は泣いていた…!?

赤ちゃんポストに赤ちゃんを託したお母さんはすぐ立ち去るイメージがあるもしれませんが、実際はその場でうずくまり泣いている方が多いそうです。

「ここに我が子を託さなければいけない理由がそれぞれにあって、この理由に寄り添ってあげることが今の日本の課題なのかもしれない」とみかんさんは言います。

赤ちゃんポストを前に、泣き崩れていたみかんさんのお母さん。何を語るのでしょうか…。


(みかん)

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