■これまでのあらすじ
性教育をまともに受けなかった世代であるなおたろーは、自身の生理前の不調に病名があると知ったことをキッカケに性教育の大切さを痛感。そこで息子にも幼い頃からできる範囲で性教育をしていこうと思うのだった。ある夜のこと、母親が生理中だと知った息子から生理について質問が。その仕組みを詳しく説明した後、息子に生理にはならないけれど「女の子の体の不調についても理解してほしいな」と伝えるのだった。
■大人サイン
■タイミングは人それぞれ
■変化するのは素敵なこと
男の子も女の子も、第二次性徴という大人スイッチが入ると体に変化が出てきます。
私も小学生の頃、鏡を見た時に自分の体の変化に気がついて、すごくドキドキした記憶があります。
でも誰にも相談できなかったし(していいものと思っていなかった)、これからどうなっちゃうんだろうと不安になっていました。
なので息子たちには事前に「こういう変化もあるから、不安になることはないし、相談してもいいんだよ」と伝えておきたかったのです。
(なおたろー)