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「つきまとわれてる…!?」 行く先々で遭遇するパパ友に戦慄…夫にも理解されない孤独と恐怖に読者も共感!


子どもを同じ保育園に通わせるパパと親しくなったすみれ。しかしなぜかどこに行っても彼と遭遇するように。次第に不信感を抱くのでした。

パパ友にストーカーされてる?





どこに行っても遭遇…付きまとわれる恐怖



しかし夫は…



一番味方になってほしかった夫から見放され孤立無援のすみれ。しかし島田の行動はエスカレートしていくのでした。

こちらは2021年11月4日よりウーマンエキサイトで公開されたらっさむの漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。



ハッキリと拒絶する勇気を!

すみれと同じような体験をした読者が経験談を送ってくれました。

・ 私はアラ環ですが、ある有名運送会社の配達員の同年代のおじさんが同じ感じでした。玄関先に置き配指定してても手渡ししようとしたり、軽い荷物でも「重いから」とすごい勢いで家に入ってこようとしました。夫に相談してもこのマンガのダンナさんと同じ反応でした。本当に腹立ちますね。

・昔、同僚にトイレ行くタイミングの度に合わせられて、「偶然〜」みたいに何度も言われて気持ち悪すぎて嫌いになった。それまで普通に仲良くしてたけどそれで一気にダメになったな。こういうことされて嬉しいと思う女性いるのかな? そして逆に男性はこれが効果的だとでも思ってんのかな?

・若い頃にうっすらとつきまとわれたことがありますが、怖かったですよ。その怖さってわかってもらえないんですよね、自意識が過剰じゃないのかと自分でも思うし。

・友だちが夜道で追いかけられて、必死に家に帰って旦那にその事を話したら「自意識過剰だろ。わざわざおばさん追いかけてどうすんの? あ、暗くて見えなかったか」と笑い話にされた。

・ この回の話を読んで昔自分の周りで聞いた話を思い出した。ある女性が同僚の男性からストーキングを受けて、上司に相談しても「向こうだって会社を辞めたらまずい事情があるんだから騒ぎ立てるな」とお咎めなしに。それを聞いた女性社員全員が一斉に退職届を出すという事になったと言う話。その当人(上司)はこの話を読んだら一体どう思うのか...?

・ 今、接客業に従事していますが、おばさんでもストーカーに遭います。仕事中に身体を触られたり、誘われたり。帰宅中に後をつけられて行動を監視されたり、家まで来られたり。


妻が付きまとわれたことに対して勘違いと切り捨てた夫。若くて美人な妻がいる島田が、年上のすみれに好意を寄せてストーキングするなんてありえない、というのが彼の考え方でした。それに対して読者から異論を唱えるコメントが。

・若く無かろうが美人じゃ無かろうが、女性は少なからずこの手の経験するけど、男は分からないんだろうな…好きでも無い相手から好意向けられる不快さ…

・ モテなくても犯罪被害に合うのは世の常なんですが。付きまといは恋愛感情のみで発生するもんじゃないのに。

・ 美人の妻がいても目移りする人はする。見た目イマイチでもストーカー被害に遭う人もいる。この手の話は見た目や年齢は重要じゃない

・性差もあると思う。興味ない女に言い寄られても男はいざとなれば腕力でどうとでもなるけど、女からすると普通に恐怖なんだよね。男からすると「若い男に言い寄られて嬉しいでしょ?」ぐらいに思ってそうだし、女が抱くこの恐怖感ってあんまり理解できてなさそう。

・ストーカーはがんじがらめになりやすい自責的な人を選ぶよ。


ストーカー被害に遭わないために、普段から嫌なことははっきりと拒絶することが大切です。しかし、「ノー」を伝えることは決して簡単なことではないと読者は語ります。

・ 性被害とかじゃないんだけど、とにかく男性のすることに「ちょっとそれやめて」と言うのがとにかく苦手。根底にあるのが「自分が気にしすぎなんじゃないか」「隣の女性は喜んでるじゃないか」「私だけが嫌がってるんじゃないか」「私は普通の女の感性と違うんじゃないか」という自信のなさ。誰かが「そんなの大袈裟だよ」とか「私は気にしないけどな」とか言ったとしても「私が嫌と言ったら嫌なの!」が堂々と言える女性が増えたらいいな

ちゃんとNOと言うのって結構勇気が要る。自意識過剰とか余計に相手が怒るんじゃないかとか自分に隙があったと考えたり言われるんじゃないかとか。被害者が余計に苦しまなきゃいけないのはホントおかしい。

・自信のない人間は簡単にNoとは言えない。まずは弱者に自信をつけられる環境がとにかく必要。自分を信じることができればNoって言っていいと教えてあげればいい。最初から強い人はいない。

・ NOを言うの大事ってのは広まってきた感じがあるけど、NOを受け入れるって教育もちゃんとして欲しい

・女性は被害を受けたら最初はビックリしてしまって怖い思いをするので、なかなか初めの段階で「NO」と言える人は少ないよ。

ストーカーに遭い恐怖しながらも強く変わっていく主人公に応援と共感の声が。

・すみれさん、頑張って! まさに、女だと思って舐めるなよ! って感じ。

・これはストーカーという理不尽な恐怖に突然直面しなければならなかったすみれさんの姿を通して、世の女性たちが晒される脅威、悔しさ、悲しみを描こうとしてる作品なんだね。

・ありがとう。すみれさんの勇気に、ただありがとうと伝えたい。

・実際に辛い思いをされた読者の方もどうか、少しでも希望を持たれますように、と思います。


恐ろしい目にあう人が一人でも少なくなってほしいと願います。


(ギー子)

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