連日の暑さで食欲が落ちがちな夏こそ、スパイスが効いた
本格カレーで元気をチャージ!赤ワインやコーヒーで深みを出したビーフカレーから、サバ缶や里芋を使ったアイデアカレーまで、E・レシピで人気の
夏カレーレシピ8選を厳選してご紹介します。今日の献立の参考にぜひチェックしてみてください。
■【人気レシピNo.1】赤ワインが隠し味!「赤ワイン入りビーフカレー」牛肉にじっくり
赤ワインとインスタントコーヒーを効かせた、コク深い本格ビーフカレー。りんごのすりおろしでほんのり甘みを加えているので、子どもにも食べやすい味わいに仕上がります。らっきょうやアーモンドを添えれば、専門店気分の一皿に♪
赤ワイン入りビーフカレー
【材料】(2人分)牛肉(カレー用) 200g
<下味>
塩コショウ 少々
カレー粉 小さじ 2
小麦粉 大さじ 1
赤ワイン 80ml
玉ネギ 1個
ニンニク(みじん切り) 1/2片分
ジャガイモ 1~2個
ニンジン(小) 1/2本
バター 10g
サラダ油 大さじ 2.5
<スープ>
顆粒スープの素 小さじ 1
ローリエ 1枚
水 400~450ml
ショウガ(すりおろし) 1/2片分
カレールウ 40~50g
しょうゆ 大さじ 1
リンゴ 1/2個
コーヒー(インスタント) 小さじ 1
<薬味>
らっきょうの甘酢漬け 適量
スライスアーモンド(煎り) 適量
ご飯(炊きたて) 茶碗 2~3杯分
【下準備】1、牛肉に<下味>の材料をからめる。

2、玉ネギは縦半分に切り、さらに縦薄切りにする。
3、ジャガイモは皮をむいて6〜8つに切り、水に放ってザルに上げる。
4、ニンジンは皮をむき、ひとくち大の乱切りにする。
5、リンゴは皮をむき、芯を取る。
【作り方】1、フライパンにバター、サラダ油大さじ1/2を熱し、<下味>を付けた牛肉を炒める。焼き色がついたら赤ワインを加え、煮たったら煮込み鍋に入れる。

2、(1)のフライパンにサラダ油大さじ1を加えて熱し、玉ネギ、ニンニクを炒め、しんなりしたら(1)の煮込み鍋に加える。

3、煮込み鍋に<スープ>の材料を加え、煮たったらアクを取り、蓋をして弱火で約20分煮込む。

4、フライパンに残りのサラダ油を熱し、ジャガイモ、ニンジンを炒め、(3)の煮込み鍋に加える。しょうゆ、リンゴをすりおろしながら加え、蓋を取ってさらに15〜20分煮込む。

5、ジャガイモが柔らかくなったらカレールウを溶き入れ、インスタントコーヒーを加えて1〜2分煮て火を止める。ご飯をよそった器にカレーをかけ、<薬味>を添える。

■【2位以降も絶品ぞろい】手軽に作れる夏カレー7選!【No.2】15分で完成!「サバ缶で手軽にドライカレー」
サバ水煮缶を使って
15分で完成する栄養満点ドライカレー。サバに豊富な
EPA・DHAで血液サラサラ効果も期待できます。玉ネギとシメジを炒めてカレー粉で香りを立てたら、サバ缶を汁ごと加えるだけの簡単レシピです♪
サバ缶で手軽にドライカレー 15分で出来る
【材料】(2人分)サバ(水煮缶) 190~200g
玉ネギ 1/2個
シメジ 1パック
ニンニク(みじん切り) 1片分
カレー粉 大さじ 1
<調味料>
ケチャップ 大さじ 2
中濃ソース 大さじ 1/2
しょうゆ 小さじ 1
塩コショウ 少々
サラダ油 大さじ 1
ご飯(炊きたて) 茶碗 2杯分
ドライパセリ 少々
【下準備】1、玉ネギはみじん切りにする。シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。
【作り方】1、フライパンにサラダ油を中火で熱し、玉ネギとニンニクを炒め、しんなりしたらシメジを加え、軽く炒める。

2、カレー粉を加え、香りがたったら、サバを汁ごと加え、大きいものはヘラなどでつぶし、<調味料>の材料を加えて中火で3〜5分煮る。

3、塩コショウで味を調え、ご飯をよそった器に盛り、ドライパセリを散らす。
【このレシピのポイント・コツ】サバ缶には高度不飽和脂肪酸のEPA・DHAが多く含まれ血液サラサラ効果があります。またビタミンBやDも多く含まれます。缶詰だと骨まで食べられるのでカルシウムも一緒に摂取できます。
【No.3】ラム肉で本格派!「トマト缶で本場の味!絶品キーマカレー」
トマト缶とラム肉を使った、香り豊かな本場仕込みのキーマカレー。フライドオニオンをトッピングすれば、お店で食べるような満足感に。ラム肉が手に入らないときは、合いびき肉で代用してもおいしく作れます♪
トマト缶で本場の味!絶品キーマカレー
【材料】(4人分)合いびき肉 300g
ラム肉 200g
玉ネギ 2個
ニンジン 1/2本
ピーマン 4~5個
ニンニク 1片
ショウガ 1片
ローリエ 2~3枚
固形スープの素 1個
水煮トマト(粗つぶし) 1パック
赤ワイン 100ml
水(市販ルウ指定水量) 500ml
カレールウ(市販品) 1箱
カレー粉 大さじ 1~2
塩コショウ 少々
クミンシード 小さじ 1
サラダ油 大さじ 2
バター 10g
タイ米(炊きたて) 茶碗 4~5杯分
薬味(お好みの) 適量
【下準備】1、ラム肉は細かく刻み、合いびき肉と合わせる。

2、玉ネギは粗めのみじん切りにする。
3、ニンジンは皮をむき、みじん切りにする。
4、ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、みじん切りにする。
5、ニンニクは縦半分に切って芽を取り、ショウガは皮をむき、それぞれみじん切りにする。
【作り方】1、鍋にサラダ油、バター、クミンシードを入れて弱火にかける。香りが立ってきたら、玉ネギ、ニンジン、ニンニク、ショウガを入れて中火にし、しんなりするまで炒め合わせる。

2、ピーマンを加えて炒め合わせ、合わせた合びき肉を加え、肉の色が変わるまで炒める。カレー粉を加えて炒め合わせ、塩コショウをする。

3、ローリエ、固形スープの素、水煮トマト、赤ワイン、水を加える。強火にして煮立ったら、軽くクツクツ煮立つ火加減で12〜13分煮る。

4、カレールウを割り入れ、弱火でルウを溶かし、さらに10分時々混ぜながら弱火で煮込む。器にタイ米、カレーを盛り、お好みの薬味を添える(ローストスライスアーモンド、ゆで卵、らっきょう、福神漬け、イカ塩辛など)。
【このレシピのポイント・コツ】水煮トマトがホールの場合は手でつぶしながら汁ごと加えて下さい。トマトの種が気になる方は、一度網を通して、種や皮を取り除いてもいいですね。1パック(300g)の水煮トマトが求められない場合は、缶詰をお使いください。ホール缶は400gの物が多いですので、その場合は水を400mlに調整して下さい。
今回はタイ米を使いましたが、もちろん普通の白米でもOKです。
【No.4】圧力鍋でとろとろ!「基本の下処理から!やわらか牛すじカレー」
牛すじの下処理から丁寧に仕込む、
とろとろ食感が魅力のカレー。圧力鍋を使えば25分加圧するだけで牛すじが柔らかく仕上がります。仕上げにパクチーとアーモンドを添えて、エスニックな香りをプラス♪
基本の下処理から!やわらか牛すじカレー
【材料】(2人分)牛すじ肉 250g
酒 50ml
水 300ml
玉ネギ 1/2個
クミンシード 小さじ 2
サラダ油 大さじ 2
カレー粉 大さじ 2
水煮トマト(缶) 200g
みそ 小さじ 1
ショウガ(すりおろし) 1片分
ニンニク(すりおろし) 1片分
ジャガイモ(小:すりおろし) 1/2個分
塩 適量
ご飯 2皿分
パクチー(香菜)(刻み) 適量
アーモンド(刻み) 適量
【下準備】1、牛すじ肉は鍋に入れ、かぶる位の水を注ぎ入れて火にかけ、煮たったら5分ゆでて水に放つ。粗熱が取れたらひとくち大に切る。玉ネギは粗みじん切りにする。
【作り方】1、圧力鍋に牛すじ肉、酒、水を入れて圧力鍋に蓋をし、25分加圧して火を止める。ピンが下がったら蓋をあける。

2、玉ネギは粗いみじん切りにして別の鍋に入れ、サラダ油、クミンシードを加えて中火でしんなりするまで炒める。

3、カレー粉を加えて炒め合わせ、粉っぽさがなくなったら水煮トマト、みそ、牛すじをゆで汁ごと加える。

4、ショウガ、ニンニク、ジャガイモをすりおろしながら加え、トロミがつくまで煮込み、塩で味を調える。
ショウガは皮ごとすりおろしてください。汁がはねる場合は、鍋の蓋をずらしてのせてください。

5、お皿にご飯をよそってカレーをかけ、パクチーとアーモンドをのせる。

【No.5】スパイス初心者にぴったり!「おうちで本格!スパイス3つで作るチキンカレー」
ターメリック・コリアンダー・チリパウダーの
たった3つのスパイスで仕上げる本格チキンカレー。ヨーグルトでマリネした鶏もも肉がしっとり柔らかく、初めてのスパイスカレー作りにもおすすめです♪
おうちで本格!スパイス3つで作るチキンカレー
【材料】(2人分)鶏もも肉 1枚
<マリネ用>
ヨーグルト 100g
チリパウダー 小さじ 2
塩 ふたつまみ
コショウ 少々
玉ネギ 1個
ニンニク(みじん切り) 1片分
ショウガ(みじん切り) 1片分
赤唐辛子 1本
ターメリックパウダー 小さじ 1
コリアンダーパウダー 小さじ 2
カットトマト缶 200g
水 200ml
砂糖 少々
塩 小さじ 1/2
サラダ油 大さじ 3
【下準備】1、鶏肉は余分な脂身や筋をとり、一口大に切る。<マリネ用>の材料をボウルに入れ、切った鶏肉を入れて揉み込み、約10分漬けておく。
10分漬けておくことで、肉が柔らかくなるだけでなく、スパイスの風味が肉に加わります。

2、玉ネギはみじん切りにする。
【作り方】1、フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、弱火で玉ネギの量が1/3くらいになるまで20分ほど炒める。

2、別の鍋にフライパンにサラダ油大さじ2を入れ、中火で熱し、ニンニク、ショウガ、赤唐辛子を加える。

3、香りが立ってきたら(2)に鶏肉を入れ、皮面から焼く(マリネ液は取っておく)。

4、ターメリックパウダーとコリアンダーパウダーを入れて、肉に馴染むように混ぜる。

5、(1)と、残ったマリネ液、カットトマト缶、水を加えふつふつとする程度の火加減で40分煮込む(蓋はしない)。
フライパンの底が焦げないようにたまに木ベラなどでひっくり返すように混ぜましょう。

6、木ベラでフライパンの底をかいたときに全体的にもったり感が出てきたら、砂糖、塩、コショウで味を調える。
味見をしてものたりないと感じたら塩を小さじ1/4ずつ足してください。
【このレシピのポイント・コツ】蓋をせずに水分を飛ばすように煮込むのがポイント。初心者でもとろみのあるスパイスカレーを作ることができます。
【No.6】隠し味が決め手!「シーフードカレー by杉本亜希子さん」
クミンシードを隠し味に効かせた、香り高いシーフードカレー。魚介の旨みとスパイスの風味が絶妙に絡み合い、いつものカレーがワンランク上の味わいに変わります♪
隠し味が決め手!シーフードカレー by杉本 亜希子さん
【材料】(2人分)シーフードミックス(冷凍) 200~250g
玉ネギ 2個
ニンジン 1/2~1本
ニンニク(みじん切り) 1片分
ショウガ(みじん切り) 1片分
クミンシード 小さじ 1
水 600ml
白ワイン 30ml
カレールウ 110~120g
サラダ油 大さじ 1
ご飯(炊きたて) 茶碗 2~3杯分
【下準備】1、玉ネギは縦幅1cmのくし切りにする。
2、ニンジンは皮をむき、すりおろす。
3、カレールウはザク切りにする。
【作り方】1、フライパンにサラダ油を弱火で熱し、ニンニク、ショウガ、クミンシードを炒める。香りがたってきたら、玉ネギを加えて炒め、全体に炒められたらニンジンを加え、さらに炒め合わせて煮込み鍋に入れる。

2、同じフライパンに水を入れて強火にかけ、煮たったら(1)の煮込み鍋に入れる。カレールウも加え、溶かす。

3、(2)のフライパンにシーフードミックス(冷凍のままでOK)、白ワインを入れて中火にかける。ひと煮たちしたら煮込み鍋に入れ、焦げないように時々混ぜながら20〜30分煮込む。

4、器にご飯を盛り、(3)をかける。

【No.7】辛さ控えめ!「タイ風カレー」
ココナッツミルクとカレールウで作る、まろやかなタイ風カレー。ナンプラーの風味がアクセントになり、辛さも控えめなので大人から子どもまで楽しめます。たった20分で完成する時短レシピです♪
タイ風カレー
【材料】(2人分)鶏もも肉(小) 1枚
塩コショウ 少々
水煮タケノコ 1/2本
赤パプリカ 1/2個
ニンニク(みじん切り) 1片分
赤唐辛子(刻み) 1/2本分
ココナッツミルク 400ml
カレールウ 20g
ナンプラー 大さじ 1.5
ご飯(炊きたて) 茶碗 2杯分
パクチー(香菜) 適量
サラダ油 大さじ 1
【下準備】1、鶏もも肉はひとくち大に切る。

2、水煮タケノコはひとくち大に切る。
3、赤パプリカは種とワタを取り、ひとくち大に切る。
4、カレールウは粗く刻む。
【作り方】1、フライパンにサラダ油を熱し、鶏もも肉を両面こんがり焼き、塩コショウを振る。ニンニクと赤唐辛子も加え、1〜2分炒める。

2、ココナッツミルク、水煮タケノコ、赤パプリカを加え煮たったら中火で3〜4分煮る。

3、カレールウ、ナンプラーを加え、さらに5〜6分煮る。

4、器にご飯をよそって(3)をかけ、香菜を散らす。

【No.8】和のだしが決め手!「豚肉と里芋の和風カレー」
だし汁とみそをベースにした、ほっとする
和風カレー。ホクホクの里芋と豚肉の相性が抜群で、おでんの残り汁を活用してもおいしく作れます。ご飯にかけるだけの
20分レシピで、忙しい日にも大助かり♪
豚肉と里芋の和風カレー
【材料】(2人分)豚肉(こま切れ) 200g
里芋 2~3個
玉ネギ 1/2個
サラダ油 大さじ 1
クミンシード 小さじ 1/2
カレー粉 大さじ 1~2
<和風スープ>
酒 大さじ 1.5
みりん 大さじ 1/2
だし汁 500ml
しょうゆ 小さじ 1
塩 小さじ 1/4
みそ 大さじ 1/2
ショウガ(すりおろし) 1片分
ニンニク(すりおろし) 1/2片分
塩 少々
ご飯(炊きたて) 茶碗 2~3杯分
ネギ(刻み) 適量
【下準備】1、里芋は皮付きのまま水洗いし、ぬれたままラップで包み、電子レンジで3分加熱し、上下を返してさらに1〜2分加熱して取り出す。粗熱が取れたら皮をむき、小さなひとくち大に切る。
竹串を刺してスッと通るまで加熱してください。
【作り方】1、玉ネギは粗いみじん切りにする。<和風スープ>の材料を混ぜ合わせる。
おでんの汁などが残っている場合は、おでんの汁500mlにみそ、ショウガ、ニンニクを加えても美味しく出来ます。

2、フライパンに玉ネギ、サラダ油、クミンシードを入れて強めの中火にかけて炒める。しんなりしたら豚肉を加えて炒め合わせる。

3、カレー粉を加えて炒め合わせ、<和風スープ>と里芋を加える。トロミがついたら器によそったご飯にかけ、ネギを散らす。

■シーン別に楽しむ!夏カレー使い分けガイド週末の特別な日には
赤ワイン入りビーフカレーや
牛すじカレーでじっくりおもてなし。忙しい平日には
サバ缶ドライカレーや
豚肉と里芋の和風カレーが15〜20分で頼りになります。エスニック気分を味わいたい日には
タイ風カレーやシーフードカレーがおすすめ!バリエーション豊富な夏カレーで、暑さに負けない食卓を目指しましょう。
(E・レシピ編集部)