ピーター“ラストイヤー”に『ネイルクイーン』殿堂入り「最後に素晴らしい賞を…」
2018-11-11 13:51 eltha
ピーターは2008年、15年に続き3度目の受賞となり、見事に殿堂入り。「こちらの会場も3回目。大きな会場で最初は迷っていたんですけど、きょうはスーッと来ました。4回目はないと思いますので、これを棺桶に入れたいと思います」と笑顔を見せた。
ピーターは来年からタレント、歌手としても池畑慎之介として活動する。さらに来年から1〜2年ほど芸能活動を休止することも発表している。「ピーターという芸名を今年いっぱいで封印します。ピーターとして最後に素晴らしい賞をいただきました」と感謝の言葉を口にしていた。
今年で芸能活動50周年。デビュー当時からネイルをしており、美容室の中でネイルをやってもらっていたそう。TBS系日曜劇場『下町ロケット』(毎週日曜 後9:00)に出演中で爪を短くしていた。「きょうはキレイにしてもらった。きょう1日はピーターでいることができる。すごく幸せです。ここのところ、おじさんの世界が続いていたので」とピーターのスイッチが入っていた。
囲み取材でピーターは節目の年に殿堂入りしたことについて「ピーターとおおっぴらに看板に出るのは今年が最後ですから」としみじみ。休止する期間の予定については「大好きなハワイは行きます。あとはヨーロッパに1人で。のんびりします。波にまかせます」とプランを明かした。
1996年からスタートし、今年で23回目となる同イベント。ネイルをこよなく愛し、ネイルのすばらしさを発信した各界の著名人の中から、その年に最も輝いた人物に贈られる称号となっている。