ママの手作りをお助け! ユザワヤに聞く「入園&入学準備術」
2020-02-25 eltha
自分で手作りしたい!「セルフメイク派」
まずは、裁縫道具が必要です。次に、作るものに必要な布、持ち手のテープやひも等の付属品を揃えます。バッグなど、大きなものは手縫いで作るのは大変なのでミシンがあると良いです。
【Q】ミシンはどんなものを選んだらいいですか?

他にも、文字や模様などを縫える機種もあるので、用途によって適したものを選んでみてください。
レンタルでもまったく問題はありません。ユザワヤの店内レンタルもこの時期は大盛況です。オンラインショップのレンタルでは、家庭用ミシンだけではなく、刺繍ミシンやロックミシンなどの高機能ミシンも用意しているので、購入前のお試しとして気軽に使ってみていただきたいです。
→「ミシンレンタル」サービスについてはこちら!
レッスンバッグやシューズケースには、厚みのあるキルティング生地がおすすめです。布に十分な厚みがあるので、裏地を付ける必要がない分作るのが簡単です。給食袋、体操着入れなどに使う巾着袋は、ほどよい厚みのオックス生地がおすすめです。

急いで完成させたい!「時短派」
手作りに挑戦したいけどお裁縫が苦手という方のために、初心者でも簡単に作れるセットや、ミシンを使わずに作れる布用ボンドなど、お助けアイテムがたくさんあります。
【写真左】基本的なレッスンバッグ、シューズケース、コップ入れ、体操着等を作るための、持ち手用テープやきんちゃく用のひも等が揃っているので、後は生地を選ぶだけ!(638〜1078円)
(2)裁ほう上手
【写真右】縫うのが苦手な人は、布用ボンドで貼る、という手も。飾りのフリル等を貼るのにも活躍。(スティックタイプ327円〜)

ひも・テープセット

裁ほう上手
【写真左】ミシンで縫っている時にずれないように、布をきちんと印で合わせて、留めるのですが、まち針で生地を固定する代わりにクリップを使うと、まち針を刺したり、抜いたりの手間がかかりません。(10個入り605円〜)
(4)ぬいしろガイド
【写真右】ミシンの縫い目が曲がってしまう人に。(902円)

仮止めクリップ

ぬいしろガイド

キルティング以外の生地でレッスンバッグを作る時には、接着芯を貼るのがおすすめです。生地にハリが出てしっかりし、丈夫に仕上がります。接着芯は普通、白色の無地で、バッグの内側に接着芯が見えないように裏地を付けますが、こちらの商品は色や柄が付いているので、裏地を付ける必要がなく便利です。(968円〜)
作る時間がないという方には、「入園入学グッズオーダー」というサービスをご紹介しています。作るものをまとめたら、店頭にてお好きな生地や付属品をお選びいただき、その材料をもとにユザワヤオリジナルのレシピでアイテムを作成します。完成までは約1ヵ月かかるので、このサービスをご利用の場合は余裕をもってお申込みください。

主なグッズの基本サイズの加工代金はこちらになります。
・レッスンバッグ(ヨコ…40cm、タテ…30cm、マチ…4cm)→1,800円
・体操着入れ(ヨコ…30cm、タテ…35cm)→900円
・お弁当袋(ヨコ…17cm、タテ…14cm、マチ…13cm)→900円
その他、スモックやランチョンマット、コップ入れなどのオーダーも受け付けています。(オーダーメイドの価格はすべて税抜)
※加工代金に加え、生地代・持ち手用テープ・ひも等の副資材代が別途必要です。
→「入園入学グッズオーダー」についてはこちら!
他の人と差をつけたい!「こだわり派」
アイロンで簡単に接着できるので、ワッペンがおすすめです。子どもたちに人気のキャラクターや、動物やのりもの、花柄など、いろいろなデザインのものがでています。中でも今年は、「アナと雪の女王」や「すみっコぐらし」のデザインが人気です。その他にもディズニー、サンリオ、プラレールは定番となっています。

「アナ雪」やサンリオキャラクター、プラレールなどのワッペン



テープもアイロンで接着できるものやキラキラしたストーンが付いたものなど豊富なラインナップ
生地では、装飾と同じく「アナと雪の女王」が人気です。毎年、定番として人気なのは電車や車などの乗り物柄や、リボン柄、ピアノのけんばん柄など。



ワッペンシリーズ『Who are you?』(各410円)