異性から「ブス」、存在を無視…屈辱的な扱いを受けた女性 生き方をも変えた1000万以上の美容整形を通して伝えたい想い
2022-05-02 eltha

目の前の異性にまるでいないかのように扱われる絶望 整形後「対等に扱ってもらえるようになった」
「値段も2万円ほどだったので、両親に相談はしませんでした。気づいてもいなかったんじゃないかなと思います。友人にも相談はしませんでしたね。整形後にふんわり『あ、いいじゃん』とポジティブな反応をもらったくらい」
「注入系は繰り返し続けないといけないので、メスを入れてしまった方が安上がり」と考え、施術して以降は自分の理想を追求、納得したいために整形を繰り返した。整形は外見だけでなく、内面にも変化を与えた。
「もともと内気な性格だったので、繁華街で男性に「ブス」と言われることで、他の場所や知り合いにも、そう言われているのかもしれないと思ってしまっていたこともありました。また、異性がいる飲み会でどれだけ頑張っても、まるでそこに存在していない人みたいに目を向けてもらえなかったことも。けれど、整形をしてからはそういうことがなくなりました。一人の人として、対等に扱ってもらえるようになった。人目を気にしないで済むということは、自由に生きられるということだと思います。開放されたような気持ちです」
「世の中の整形に対するイメージを変えたい」顔出しでのSNS発信を決意
「時代は常に変わっていくので、海外生活で見つけたことや気になったことを、時代の変化に合わせて発信していきたい。いつかクリニックを作りたいと思ったりもするけれど、確実にできるかはわからないから、まだ無責任なことは言いたくないんですよね。とにかく、まずは私がしていかないといけないのは整形に関するイメージアップ。正しい発信をしていきたいです」
YouTubeチャンネルでは、自身の整形失敗談も語っているのは、「同じ失敗をしてしまわないように、私のYouTubeを何回も見てほしい」という想いがあるからだという。
「仕上がりが思ったようなものにならなくても、自分で把握できていないのが悪いので、自己責任だと思っています。そういうことにならないように、たくさん調べたり、自分で勉強したりしないといけないと思うんです。何かを選択する時は、いつでもそうあるべきだと思います。
整形は魔法ではないので、なりたい顔となれる顔が違うこともあります。だからこそ、下調べすることはとても大事です。自分が一生懸命勉強して、考えてやったことなら、たとえ失敗したとしても後悔しないはず。私が自分に厳しいのは、自分が後悔をしないためです」