【不倫漫画】スポーツジムでの不倫がやめられない夫「目立つくらいにイチャついてますよ…」、全部ぶちまけた妻「今は勝ち誇った気分」
2022-07-18 eltha
家族を捨てて“不倫相手”を選択、夫に離婚を切り出されても「情が残ってる」
仕事が忙しい夫のために、ワンオペ状態で家事と育児をこなしていた1児の母・さくらこさん。しかしある時から夫の様子に変化が…。残業や休日出勤が異常に増え、スマホを片時も離さず、身だしなみにも気遣いを見せるようになった。不倫疑惑を抱いた妻は、証拠を集めのためにジムに通う知人に“2人”の様子を聞いてみると、「クラブ内でも目立つくらいにいちゃついてますよ」との返答。たくさんの嘘をつかれていたこともわかった。
「それまでは、仕事が忙しくて大変だな…と体調を心配したり、純粋に夫を気遣ったりしていました。でも、あやしいと思ってからは、すべてのことが疑わしく感じるようになりましたね。ただこの時点では子どものこともあったので、まだ離婚まで考えていませんでした」
さくらこさんはその後、お互いの両親を交えて話し合いの場を設け、事実を問い詰める。動揺する夫の姿を見て、これまでの苦しみがよみがえるとともに「今は勝ち誇った気分」と“勝利”を確信。しかし状況は一変し、夫から「不倫相手と一緒になりたい」と、突然離婚を切り出されてしまった。
「私のことはともかく、子どもまで捨てて不倫相手と一緒になりたいと考える夫が信じられませんでした。淡々と離婚を切り出されたことで目の前が真っ暗になり、涙が止まりませんでした」
子どもから父親を奪うことになるため思い悩んでいたものの、開き直った夫の言動に呆れ果てたさくらこさん。結局離婚を選択するが、決定打となったのは、別居中の夫から「元の生活に戻ったらまた浮気しないとも言えないし、縛られたくないし…」と言われたことだった。
配信中の漫画では、離婚に向けた弁護士とのやり取りや、慰謝料をめぐる不倫相手とのやり取り、生活費にまつわる夫婦のトラブルなど細かなところまで描かれており、読者からさまざまな意見が寄せられている。さくらこさんは当時の様子を振り返り、「自分の心が壊れる前に、まずは信頼できる人に相談を」とメッセージを寄せている。
「それまでは、仕事が忙しくて大変だな…と体調を心配したり、純粋に夫を気遣ったりしていました。でも、あやしいと思ってからは、すべてのことが疑わしく感じるようになりましたね。ただこの時点では子どものこともあったので、まだ離婚まで考えていませんでした」
さくらこさんはその後、お互いの両親を交えて話し合いの場を設け、事実を問い詰める。動揺する夫の姿を見て、これまでの苦しみがよみがえるとともに「今は勝ち誇った気分」と“勝利”を確信。しかし状況は一変し、夫から「不倫相手と一緒になりたい」と、突然離婚を切り出されてしまった。
「私のことはともかく、子どもまで捨てて不倫相手と一緒になりたいと考える夫が信じられませんでした。淡々と離婚を切り出されたことで目の前が真っ暗になり、涙が止まりませんでした」
子どもから父親を奪うことになるため思い悩んでいたものの、開き直った夫の言動に呆れ果てたさくらこさん。結局離婚を選択するが、決定打となったのは、別居中の夫から「元の生活に戻ったらまた浮気しないとも言えないし、縛られたくないし…」と言われたことだった。
配信中の漫画では、離婚に向けた弁護士とのやり取りや、慰謝料をめぐる不倫相手とのやり取り、生活費にまつわる夫婦のトラブルなど細かなところまで描かれており、読者からさまざまな意見が寄せられている。さくらこさんは当時の様子を振り返り、「自分の心が壊れる前に、まずは信頼できる人に相談を」とメッセージを寄せている。
離婚しない理由に“賛否”、シングルマザーにのしかかる金銭面の負担も
度重なる夫の不倫に悩みながらも、2人の子どものために“離婚しない”選択を貫くうえみあゆみさん。『マタしてもクロでした』では、子どもを想う親の強い決意が描かれている。
「もともと私は子どもの貧困問題に関心があり、取材を重ねてきました。そこでわかったのは、教育とは『子どもの選択肢を広げ、いずれ夢や希望への挑戦権になるサイクルである』ということ。それを与えてあげられないのは、親として違うなと私は判断したんです」
さらに、「人間は完璧ではありませんからね。子どもたちには、不倫を擁護はしないまでも、両親の姿を通して、どうしようもない弱さを持ったのが人間であるという視点を持ってもらえたらと思いました」とも語る。
同作についてネットでは、多くの“賛否”の声が寄せられる。とくに多いのは、シングルマザーにのしかかる金銭面での負担である。中には、「日本がもっと女性の再就職が容易で、賃金が男性と同じ離婚しやすい国で、別れた子どもに対して親が責任取る国ならいいんだけど」という意見も寄せられていた。
全国各地でシングルマザーを支援する動きは広がっているものの、まだまだ現状は苦しいまま。同作からは、女性が生きづらいと言われる厳しい日本の現状もうかがえる。
「もともと私は子どもの貧困問題に関心があり、取材を重ねてきました。そこでわかったのは、教育とは『子どもの選択肢を広げ、いずれ夢や希望への挑戦権になるサイクルである』ということ。それを与えてあげられないのは、親として違うなと私は判断したんです」
さらに、「人間は完璧ではありませんからね。子どもたちには、不倫を擁護はしないまでも、両親の姿を通して、どうしようもない弱さを持ったのが人間であるという視点を持ってもらえたらと思いました」とも語る。
同作についてネットでは、多くの“賛否”の声が寄せられる。とくに多いのは、シングルマザーにのしかかる金銭面での負担である。中には、「日本がもっと女性の再就職が容易で、賃金が男性と同じ離婚しやすい国で、別れた子どもに対して親が責任取る国ならいいんだけど」という意見も寄せられていた。
全国各地でシングルマザーを支援する動きは広がっているものの、まだまだ現状は苦しいまま。同作からは、女性が生きづらいと言われる厳しい日本の現状もうかがえる。