モロッコの知恵を紹介「花を取り入れた豊かな暮らし」を体感
2016-09-08 18:12 eltha
花や花を蒸留して得るフローラルウォーターは古くからヨーロッパや中東でスキンケアのほか、滋養強壮、緊張緩和、防腐、抗菌など幅広く活用されていて、生活に密着。モロッコでは、自前の水蒸気蒸留器を持ち、開花シーズンになると自家製のフローラルウォーターを作る文化があるとのこと。
そんなモロッコの伝統を紹介する同イベントは、キリンビバレッジの人気シリーズ「世界のKitchenから」の、エルダーフラワー スパークリングウォーターのリニューアル発売にあたり行われるもの。“花を活用する豊かな暮らし”を体感できる限定イベントで、会場では商品のサンプリングも行われる。
花を楽しむアイデアを展示するテーブルでは、ローズやローズマリーなどさまざまな花を乾燥させ袋に詰めた手作りサシェや、フローラルウォーターや精油を使ったルームスプレーを紹介。なかでも注目は“食べられるフローラルウォーター”を使ったラスク・バームクーヘン・マシュマロの試食コーナー。花の香りがプラスされることで、味わいの変化を体感することができる。
そのほか、11日、18日にはハーブ&アロマテラピー専門店の「生活の木」講師によるワークショップも開催。ヨーロッパや中東で古くから息づいてきた“花と共に過ごす生活”を紹介するほか、フラワービネガー作りが楽しめるワークショップも。作ったフラワービネガーは炭酸に混ぜて飲んだり、サラダにかけたりと使い方は自由。豊かな香りと酸味は、残暑で疲れたカラダとココロを癒してくれそう。
同イベントは18日まで。ワークショップは二子玉川 蔦屋家電で予約を受付(先着順)。