【天使キッズ】パパにはないしょだよ? “4歳の打ち明け話”に「すべてが可愛い」「尊いが過ぎる」
2020-11-25 eltha
写真に残せなかった表情を絵日記に「将来日記を見た子どもたちが愛を感じてほしい」
現在5才の娘さんは、2才差の弟がいる。「(家族が)さんにんだったけど よにんになったね!(弟さんの名前)が生まれてきてくれてうれしい!」と、娘さんが弟さんを抱きしめているイラストにも、大きな反響があった。
弟さんが生まれてからの娘さんの変化を聞いてみると、「『ママがたいへんそう』と1人でできることは自分でやったり、弟のお世話や家のことなどを手伝ったりしてくれることが増えました。しっかりしてきて弟に譲ることも増えた分、弟が寝ているときなどは甘えてきます」と、お姉さんらしい面も見せつつも、時には甘えん坊な一面もある様子。
印象に残っているエピソードは、弟さんがまだ1才だった頃。「コップの中の飲み物をわざとひっくり返す時期があり、私が注意をした後に、お姉ちゃんが必ず『まだ ちいさいから わからないんだよね』と弟をかばっていたことです」娘さんは当時まだ3才だったが、思いやりの気持ちが人一倍育っていたようだ。
4年前から絵日記を描き続けているshirokumaさん。娘さんが絵日記を見返して、当時を振り返ってどんな気持ちだったのかを話してくれたり、「そんなことしてたの?」と過去の自分に驚いて笑ったりすることもあるとのこと。絵日記は、思い出の記録以外にも家族同士でお互いの気持ちを伝えるツールにもなっているようだ。
「この先子どもたちが成長していく中で、乗り越えなければいけないことがたくさんあると思うのですが、『自分が愛されている』と思えることはきっと力になると思うので、絵日記を見た子どもたちにそれが少しでも伝わればいいなと思います」と、shirokumaさん。これからも愛いっぱいの絵日記を描き続けてくれることを期待したい。
●〇書籍情報〇●
今日のあーちゃん(著:shirokuma)
あーちゃん2歳。好きなものはおにぎり、ポテト、お人形遊び。嫌いなものはピーマン。いつかの誰かを思い出すそんな女の子。笑ったり、泣いたり、あっという間に成長していく娘の一瞬を描きとめた幸せな気持ちになれる絵日記。
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画像提供:shirokuma(@shirokuma3425)さん