14kg減量トレーナーが編み出したNaokoが教える、”おしりを伸ばすだけ”劇的ペタ腹ストレッチ3選
2021-01-13 eltha
体の土台となるお尻を伸ばしてあげるだけで、気になるぜい肉は落ちていく
Naokoさんの著書『1分おしり筋を伸ばすだけで劇的ペタ腹! -おしり整体メソッドでおなかも脚もみるみる細くなる!』(学研)は、オリコン年間本ランキング2020の美容ダイエットのジャンルで2位に。「多くの反響をいただき、ありがとうございます。『何をしても痩せれなかったのに、お腹がちゃんと痩せました』『気持ちいいから続きます〜』と読者の皆様から多くの声をいただきました。やりやすく、わかりやすく、でも効果的に! という部分にこだわって、作りました。その工夫が、読者の方にも伝わったようで嬉しく思います」と話してくれた。
Naokoさんが提唱するのは、“おしり筋”を伸ばすストレッチ。「体の土台となるお尻を伸ばしてあげるだけで、気になるぜい肉は落ちていく」という。
「お尻は、体の土台です。お尻が怠けると、体がゆがみやすく、動かさない筋肉が多くなる。そこに脂肪がつくんです。逆にいえば、お尻さえ整えておけばバランスよく筋肉を動かせる。理想の体型をキープすることができます。私は30歳、35歳、40歳と5年おきに出産してきましたが、その度に15kg程度増えた体重を無理なく戻してきました。体が硬い、運動習慣がない、何度もダイエットに失敗してきた…という人も大丈夫です。“おしり筋伸ばし”なら、どんな人も自分史上最高の体に導いてくれるはずです」
今の時期に多い悩みが、正月休みによる体重増加。クリスマスから正月にかけて、ケーキ、チキン、お餅、お節料理など、おいしい料理が目白押しだった年末年始。普段とは異なる食生活が続いていた方も多いのではないか。
「お正月って、座りっぱなしだったり、ゴロゴロしたりしているので、お腹周りに脂肪がつく太り方が多いと思います。お腹周りの脂肪にアプローチできるのが、私のメソッドである、お尻を伸ばして動かす方法。骨盤を安定させて締める効果があるため、お腹を凹ますことも実現しやすくなるんです。お腹を伸ばす動きをして、しっかり呼吸することで内臓のマッサージにもなり、お腹痩せにもつながっていきます。お尻の筋肉は、上半身と下半身を結ぶ大きな筋肉のつなぎ目です。お尻からアプローチすることで大きな筋肉を使いやすく、脂肪の燃焼にもつながります。今回はお腹周りの脂肪に効く、内臓マッサージにもなる呼吸法とストレッチをご紹介します」
Naokoさんが提唱するのは、“おしり筋”を伸ばすストレッチ。「体の土台となるお尻を伸ばしてあげるだけで、気になるぜい肉は落ちていく」という。
「お尻は、体の土台です。お尻が怠けると、体がゆがみやすく、動かさない筋肉が多くなる。そこに脂肪がつくんです。逆にいえば、お尻さえ整えておけばバランスよく筋肉を動かせる。理想の体型をキープすることができます。私は30歳、35歳、40歳と5年おきに出産してきましたが、その度に15kg程度増えた体重を無理なく戻してきました。体が硬い、運動習慣がない、何度もダイエットに失敗してきた…という人も大丈夫です。“おしり筋伸ばし”なら、どんな人も自分史上最高の体に導いてくれるはずです」
今の時期に多い悩みが、正月休みによる体重増加。クリスマスから正月にかけて、ケーキ、チキン、お餅、お節料理など、おいしい料理が目白押しだった年末年始。普段とは異なる食生活が続いていた方も多いのではないか。
「お正月って、座りっぱなしだったり、ゴロゴロしたりしているので、お腹周りに脂肪がつく太り方が多いと思います。お腹周りの脂肪にアプローチできるのが、私のメソッドである、お尻を伸ばして動かす方法。骨盤を安定させて締める効果があるため、お腹を凹ますことも実現しやすくなるんです。お腹を伸ばす動きをして、しっかり呼吸することで内臓のマッサージにもなり、お腹痩せにもつながっていきます。お尻の筋肉は、上半身と下半身を結ぶ大きな筋肉のつなぎ目です。お尻からアプローチすることで大きな筋肉を使いやすく、脂肪の燃焼にもつながります。今回はお腹周りの脂肪に効く、内臓マッサージにもなる呼吸法とストレッチをご紹介します」
”正月太り”で気になるお腹周りに効く、おすすめストレッチ3選
お腹周りの脂肪に効く、呼吸法とストレッチをご紹介。
(1) 基本の呼吸法
壁に背面をつけて両足を一歩前に出し、腕を胸の高さで組んで、呼吸をします。4秒かけてゆっくり息を吸い、8秒かけて息を吐きます。息を吸うときは、頭を引き上げるイメージで。吐くときは引き上げた頭をキープしたまま、みぞおちが凹むのを感じ、お腹で壁を押します。
(1) 基本の呼吸法
壁に背面をつけて両足を一歩前に出し、腕を胸の高さで組んで、呼吸をします。4秒かけてゆっくり息を吸い、8秒かけて息を吐きます。息を吸うときは、頭を引き上げるイメージで。吐くときは引き上げた頭をキープしたまま、みぞおちが凹むのを感じ、お腹で壁を押します。
(2)足を蹴り上げる、下腹やせストレッチ
【足にタオルをかける】
タオルを用意し、あおむけになります。右ひざを胸に近づけて足裏にタオルをかけ、タオルの両端を左右それぞれの手で持ちます。
【足にタオルをかける】
タオルを用意し、あおむけになります。右ひざを胸に近づけて足裏にタオルをかけ、タオルの両端を左右それぞれの手で持ちます。
【足を蹴り上げる】
息を吐きながら、お腹に力を込めて右足をゆっくりと上に蹴り上げます。蹴り上げたとき、右足とお尻、頭と左足で、それぞれ引っ張り合う力を感じてください。反対側も同様に行い、それぞれ5〜7呼吸してください。
息を吐きながら、お腹に力を込めて右足をゆっくりと上に蹴り上げます。蹴り上げたとき、右足とお尻、頭と左足で、それぞれ引っ張り合う力を感じてください。反対側も同様に行い、それぞれ5〜7呼吸してください。
(3)人間コンパス
左手を壁について、まっすぐ立ちます。右脚を前に出して、指先で床にチョン、右に伸ばしてチョン、後ろに伸ばしてチョンと3点に触れながら足先で円を描きましょう。反対側も同様に行います。左右各10往復が回数の目安です。
左手を壁について、まっすぐ立ちます。右脚を前に出して、指先で床にチョン、右に伸ばしてチョン、後ろに伸ばしてチョンと3点に触れながら足先で円を描きましょう。反対側も同様に行います。左右各10往復が回数の目安です。
「この3つを実践してみてください。長い期間でゆっくり太った体重は痩せにくいですが、急に太った体重はすぐ気をつけてあげることで元に戻りやすい性質があります。お正月太りは、早くケアすると痩せやすいんです。この時期は自分自身のケアに対して、チャンスの時間でもあります! 日頃頑張っているご自分への大切な時間として、ご自分のボディケアに、暖かいお部屋でステイホームで行ってくださいね」