畑仕事を頑張る男の子と“我関せず”な柴犬コンビの奮闘劇、飼い主さん「監督が新人作業員を見守るかのよう」
2021-02-28 eltha
4年前に畑仕事を開始してから、柴犬が子どもたちに心を開いた
監督は、ブルペンで投げ込みをするピッチャーさながら、雑草を投げつける弟子たちを見守っていましたが、そのうち飽きて冬眠中のカエルの添い寝をしてました。 pic.twitter.com/5sHgSwUNy1
? 柴犬が作る赤いキウイ (@farm_docan) February 11, 2021
――畑ではっちゃく監督と新人作業員のお子さんが一緒に作業する様子を写真に撮影した投稿が話題に。「情報量が多いw」「犬の他人事感(表情)がすごい」「まじめにやっているのは分かるけど笑っちゃう」と反響がありました。
「今回の投稿をきっかけにたくさんの方々にフォローいただけて、とても驚いています。もともと、世間にあまり知られていない、赤いキウイの美味しさや作り方を多くの人に知っていただきたくてツイッターやインスタグラムを始めました。アカウントの趣旨を気に入っていただけたというメッセージもたくさんいただけてとても嬉しいです」
――投稿には、柴犬・はっちゃく監督と新人作業員と称されるお子さんが、仲睦まじく仕事を手伝われている様子が。飼い主さんから見て、彼らの仕事ぶりはいかがですか?
「畑は自然豊かな場所にあって、とても環境が良いところなのですが、夜に鹿や猪が出没しては畑を荒らすことがあります。以前は、収穫前のサツマイモを全部食べられたこともありました。
はっちゃく監督は畑に到着すると野生のスイッチが入ります。まず野生動物の痕跡のパトロールをしてから、弟子(子ども)たちの農作業の指導にはいるのがルーティーンになっています。パトロールのおかげで野生動物の食害は無く、弟子の指導と併せてとても頼りになります」
――普段はっちゃく監督とお子さんはどのような関係性なのでしょうか?
「弟子たちが今よりもっと幼いころは、自分の生活リズムを乱す弟子たちに心を閉ざし、無関心を貫いていました。しかし、4年前に畑を借りて一緒に作業をしだしてから、弟子たちの存在を認めたのか、最近はよく打ち解けて、家でも畑でもよく一緒に遊ぶようになりました」
「今回の投稿をきっかけにたくさんの方々にフォローいただけて、とても驚いています。もともと、世間にあまり知られていない、赤いキウイの美味しさや作り方を多くの人に知っていただきたくてツイッターやインスタグラムを始めました。アカウントの趣旨を気に入っていただけたというメッセージもたくさんいただけてとても嬉しいです」
――投稿には、柴犬・はっちゃく監督と新人作業員と称されるお子さんが、仲睦まじく仕事を手伝われている様子が。飼い主さんから見て、彼らの仕事ぶりはいかがですか?
「畑は自然豊かな場所にあって、とても環境が良いところなのですが、夜に鹿や猪が出没しては畑を荒らすことがあります。以前は、収穫前のサツマイモを全部食べられたこともありました。
はっちゃく監督は畑に到着すると野生のスイッチが入ります。まず野生動物の痕跡のパトロールをしてから、弟子(子ども)たちの農作業の指導にはいるのがルーティーンになっています。パトロールのおかげで野生動物の食害は無く、弟子の指導と併せてとても頼りになります」
――普段はっちゃく監督とお子さんはどのような関係性なのでしょうか?
「弟子たちが今よりもっと幼いころは、自分の生活リズムを乱す弟子たちに心を閉ざし、無関心を貫いていました。しかし、4年前に畑を借りて一緒に作業をしだしてから、弟子たちの存在を認めたのか、最近はよく打ち解けて、家でも畑でもよく一緒に遊ぶようになりました」
はっちゃく監督との散歩や外仕事が日課に「健やかな心身の成長につながっている」
――飼い主さんから見て、はっちゃく監督の性格は? もっともかわいいなと感じたエピソードや出来事をお聞かせください。
「柴犬らしく、性格はツンデレの一言に尽きます。とにかく自分の時間を大事にしたいようで、やりたいことをやっているモードに入ると、呼んでも聞こえないふり、テコでも動きません。一方で、特技のドッグトリックをしているとき、技ができて褒めたり、おだてたりすると、『もっと出来るんやで』アピールをしてきます。そのギャップがかわいいところです」
――写真を見た感想で「情報量が多いw」と反響の大きかったのが、新人作業員であるお子さんが集中していくにつれて、どんどんズボンが下がってきてしまうトラブルについて。「かわいい」「犬がやれやれって顔をしている」と反響がありました。
「お尻の露出度=新人作業員の集中の度合いでして、フルに出ていると全集中しているということが分かります。そんな目でSNSでの投稿をご覧いただければ、楽しんでいただけるのではないでしょうか」
――お子さんの成長にはっちゃく監督の存在が関係している部分があれば教えてください。
「弟子たちは幼いころから、暑い日も寒い日も、雨でも晴れでも監督の散歩や畑の作業に付き合って外出することを日課にしてきました。そうした外の世界の刺激が好奇心をくすぐったり、外遊びが好きになって、健やかな心身の成長につながっていると思います」
――キウイを一緒につくっていくなかで、はっちゃく監督と今後どのように過ごしていきたいですか?
「はっちゃく監督は、今年の夏で10歳になります。歳を重ねるごとに利口になっていますが、身のこなしが若干緩慢になってきたように思えるので、日常の食事・運動・手入れを通じてアンチエイジングのフォローをしていきたいと思っています。
キウイづくりでは畑の樹がまだ幼く、夏の作業が堪える様子なので、早くキウイの樹を充実させて木陰が気持ちいい状態にしてあげたいと思っています。インスタグラムでも同じfram_docanというアカウントで運用しています。赤いキウイの収穫時期にはSNSのフォローさんへ、赤いキウイのおすそ分け企画を考えているので、興味のある方はぜひフォローしていただければと思います」
Twitter:https://twitter.com/farm_docan
Instagram:https://www.instagram.com/farm_docan/
「柴犬らしく、性格はツンデレの一言に尽きます。とにかく自分の時間を大事にしたいようで、やりたいことをやっているモードに入ると、呼んでも聞こえないふり、テコでも動きません。一方で、特技のドッグトリックをしているとき、技ができて褒めたり、おだてたりすると、『もっと出来るんやで』アピールをしてきます。そのギャップがかわいいところです」
――写真を見た感想で「情報量が多いw」と反響の大きかったのが、新人作業員であるお子さんが集中していくにつれて、どんどんズボンが下がってきてしまうトラブルについて。「かわいい」「犬がやれやれって顔をしている」と反響がありました。
「お尻の露出度=新人作業員の集中の度合いでして、フルに出ていると全集中しているということが分かります。そんな目でSNSでの投稿をご覧いただければ、楽しんでいただけるのではないでしょうか」
――お子さんの成長にはっちゃく監督の存在が関係している部分があれば教えてください。
「弟子たちは幼いころから、暑い日も寒い日も、雨でも晴れでも監督の散歩や畑の作業に付き合って外出することを日課にしてきました。そうした外の世界の刺激が好奇心をくすぐったり、外遊びが好きになって、健やかな心身の成長につながっていると思います」
――キウイを一緒につくっていくなかで、はっちゃく監督と今後どのように過ごしていきたいですか?
「はっちゃく監督は、今年の夏で10歳になります。歳を重ねるごとに利口になっていますが、身のこなしが若干緩慢になってきたように思えるので、日常の食事・運動・手入れを通じてアンチエイジングのフォローをしていきたいと思っています。
キウイづくりでは畑の樹がまだ幼く、夏の作業が堪える様子なので、早くキウイの樹を充実させて木陰が気持ちいい状態にしてあげたいと思っています。インスタグラムでも同じfram_docanというアカウントで運用しています。赤いキウイの収穫時期にはSNSのフォローさんへ、赤いキウイのおすそ分け企画を考えているので、興味のある方はぜひフォローしていただければと思います」
Twitter:https://twitter.com/farm_docan
Instagram:https://www.instagram.com/farm_docan/