――飼い主さんから見て、はっちゃく監督の性格は? もっともかわいいなと感じたエピソードや出来事をお聞かせください。「柴犬らしく、性格はツンデレの一言に尽きます。とにかく自分の時間を大事にしたいようで、やりたいことをやっているモードに入ると、呼んでも聞こえないふり、テコでも動きません。一方で、特技のドッグトリックをしているとき、技ができて褒めたり、おだてたりすると、『もっと出来るんやで』アピールをしてきます。そのギャップがかわいいところです」
――写真を見た感想で「情報量が多いw」と反響の大きかったのが、新人作業員であるお子さんが集中していくにつれて、どんどんズボンが下がってきてしまうトラブルについて。「かわいい」「犬がやれやれって顔をしている」と反響がありました。「お尻の露出度=新人作業員の集中の度合いでして、フルに出ていると全集中しているということが分かります。そんな目でSNSでの投稿をご覧いただければ、楽しんでいただけるのではないでしょうか」
――お子さんの成長にはっちゃく監督の存在が関係している部分があれば教えてください。「弟子たちは幼いころから、暑い日も寒い日も、雨でも晴れでも監督の散歩や畑の作業に付き合って外出することを日課にしてきました。そうした外の世界の刺激が好奇心をくすぐったり、外遊びが好きになって、健やかな心身の成長につながっていると思います」
――キウイを一緒につくっていくなかで、はっちゃく監督と今後どのように過ごしていきたいですか?「はっちゃく監督は、今年の夏で10歳になります。歳を重ねるごとに利口になっていますが、身のこなしが若干緩慢になってきたように思えるので、日常の食事・運動・手入れを通じてアンチエイジングのフォローをしていきたいと思っています。
キウイづくりでは畑の樹がまだ幼く、夏の作業が堪える様子なので、早くキウイの樹を充実させて木陰が気持ちいい状態にしてあげたいと思っています。インスタグラムでも同じfram_docanというアカウントで運用しています。赤いキウイの収穫時期にはSNSのフォローさんへ、赤いキウイのおすそ分け企画を考えているので、興味のある方はぜひフォローしていただければと思います」
Twitter:
https://twitter.com/farm_docanInstagram:
https://www.instagram.com/farm_docan/