もこもこのウサギになって出かける、まいまいさんの双子の娘さん
ーー「タオルストッカー」は万能ですね!(笑)「お風呂上がりで娘たちが自分でパジャマや肌着を取れるように、手の届くところにストッカーを設置しています。娘たちもどこに何があるか把握しているので、お風呂上がりは体を拭いた後、各自で必要なものを取って着ています。朝もご飯を食べたあとに肌着、トップスとズボン、靴下を各自で取りに行って着てもらっています」
ーー効率化を図ったことで、どのような部分の負担が軽減したと実感されますか?「洗濯物の仕分け作業が楽になりました。以前はクローゼットにかけるもの(トップス)、タンスにしまうもの(ズボン・靴下)、キッチンにしまうもの(エプロン)と分かれていたので、整理するのが大変でした。
また、保育園用の服ではない服を誤って持っていってしまうことがありましたが、保育園トップスとズボン用のタオルストッカーを設置してから、それもなくなりました。持ち物は基本的に玄関前だけで揃うので、あれこれ探す手間や色々な場所に取りに行く必要がなくなってよかったと夫からは言われています」
ーートップスとボトムスを別で取り出すことで、たまたま引き抜いたものが上下ボーダーだった…など、ファッションセンス的になしと思う組み合わせも出てくるのではと思いますが、そういう時はありますか? 「トップスは無地ベースのものを選ぶようにし、ズボンも無地かチェック、小花柄など合わせやすいものにしています。どれを選んでもそこまでおかしくならないようにしています。子どもがこれじゃないと思えば、別のものを何枚か引き出して選んでもらいます。選ばれなかったものは上から戻します」
ーー着ていく服のコーディネート、持っていく着替えのコーディネートなど、忙しいなかで悩まれる親御さんも多いと聞きます。お子さんの身なりは、親が気にしすぎている部分も大きいのだと思いますが、まいまいさんはどうお考えですか?「最初はお着替えのコーディネートも考えて、1セットずつまとめていました。しかし娘たちが通う保育園では、お食事の際にトップスが汚れたらトップスだけかえる、お砂場遊びでズボンが汚れたらズボンだけ変えるなど、洗濯物を最小限にするように対応してくださっています。保育園によるかと思いますが、コーディネートを考える必要はあまりないかな、と今は思っています」
ーーまいまいさんにとって、朝や帰宅後のお子さんと触れ合いがどのような時間となるよう心掛けていますか?「とても貴重なので、できるだけ笑顔で同じ時間を過ごせるよう、家事などはできるだけ効率化しよう!と心がけています」