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ひいおじいちゃんの3日間の奮闘、ギャン泣きされても抱っこしたい…めげない“ひ孫愛”に500万再生「どっちもかわいい」

2023-11-13 eltha

 ひいおじいちゃんに久しぶりに対面した生後6ヵ月の娘さん。生まれてすぐに会っていたものの、見覚えのない娘さんはギャン泣き…。しかし2日目、3日目と、諦めずに何とか愛しいひ孫を抱っこしようと奮闘するひいおじいちゃんの姿に「どっちもかわいい」「そっくりでほっこり」「ひ孫を抱ける人生なんて最高」などのコメントが寄せられ、約500万再生の反響があった。84歳差の2人の関係をお母さんに聞いた。

ひ孫に泣かれ、しょんぼりするも…「3分も経つと、何度もチャレンジしていました(笑)」

――「ひいじいちゃんの挑戦」という投稿に大きな反響がありましたが、どのような思いで撮影されていましたか。

里帰り出産で産んだため、生まれてすぐに会っていましたが、その時はまだ目の前にいる人を認識できないような状況でした。今回は、パパママもわかるようになり、祖父に対面し、どんな反応をするのか見たくて撮り始めました。普段、祖父のような世代の方が周りにいないので、娘にとって新鮮だったと思います。

――SNS上で皆様の反応をご覧になってどんな思いでしたか。

「顔がそっくり」というコメントには驚きました!今まで私はもちろん家族にも言われたことがなく、初めての反応でした。私自身、幼い頃は祖父母とたくさんの時間を過ごしたので、自分の娘を抱っこしてもらえる嬉しさがあったのですが、「ひ孫を抱かせてあげたかった」などの反応もあり、当たり前ではないんだなと感じました。
――1日目、2日目と泣いてしまった娘さんに対し、おじい様はどのような反応をされていましたか。

今まで、孫(私や弟)にも泣かれた事がなかったようで、しょんぼりしてました。が、3分も経つと、抱っこしたい気持ちの方が強かったようで、何度もチャレンジしていました(笑)。

――3日目に慣れた娘さんに対し、おじい様はどのような様子でしたか。

少し口角を上げただけで、「笑ったー!」と、とっても嬉しそうでした。娘はその声にびっくりして、しかめっ面になったりしていましたが…(笑)。

高齢で、外出機会が減ってきたおじいちゃん…「会うのが楽しみになる存在になってほしい」

――愛おしい光景ですね。娘さんが生まれて、おじい様と初対面の際はどのような反応でしたか。

小さすぎて、触るのが怖いようでした。寒い冬だったので、寒くないかを気にしていた気がします。

――娘さんとおじい様はどれくらいの頻度で会っているのでしょうか。

出産後1ヵ月間は、週1程度。その後は、3ヵ月の時と6ヵ月、7ヵ月で会っています。会えない時はビデオ通話を週1回ほどしています。動画は6ヵ月の頃のものなのですが、1ヵ月後に会った際、初めは泣いたものの、30分くらい経つと慣れたのが印象的でした。小さいながらに何かしら覚えてるのかな?と思った瞬間でした。
――娘さんとおじい様は普段、何をして遊んでいますか。

猫と遊ぶかのように、祖父がヒモをゆらゆらさせて、それを娘が目で追ったり、ずり這いで掴みにいったりしています。泣かなくはなりましたが、まだ遊ぶ時も恐る恐るです(笑)。

――娘さんがはまっていることなどあれば教えてください。

最近はつかまり立ちをよくしていて、どこでも掴んで立とうとします。はいはいもスピードが出てできるようになってきたので、動き回る範囲が増えて楽しいようです。先週末と今週末でこんなに違うのか!?と思ったり、つかまり立ちも自分では立てなかったのに、最近はもうすぐ立てそうな勢いで、毎日、成長しているなと感じます。何度もチャレンジする姿に母も頑張ろうと思います。

――日々感動ですね。娘さんとおじい様について、今後どのような関係になっていってほしいですか。

会うのが楽しみになる存在になってほしいです。祖父も高齢で、外に出ることも減ってきたので、娘と会うことが楽しみ、程よく動く理由になるといいなと思います。もう少しして歩くようになったら、一緒にお散歩に行かせたいです。

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