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【天使キッズ】ひ孫を溺愛する100歳ひいばあちゃんに感動の声「お互いにとってなくてはならない存在」

2021-05-18 eltha

 大正10年生まれのひいばあちゃん(100)と、平成31年生まれのおっちゃん(2)。2人は大の仲良しで、おっちゃんは、いつもひいばあちゃんの手のしわに興味津々。そんな2人の日常が公開されると、「幸せすぎて泣ける」「あったかすぎる」「可愛すぎて何回もリピート」などの反響が寄せられた。98歳差の2人の関係をおっちゃんのお母さんに聞いた。

おんぶやチューをおねだりしてくるひ孫に、ひいおばあちゃんはいつもデレデレ

――「ひいばあちゃんとぼく」という動画に反響がありましたが、息子さんは普段からよくひいおばあ様の手やしわを触っていますか。

ひいばあちゃんと遊んだりしているときに、ふと手が目に入ると引っ張っています。どうしても気になってしまうみたいです。ひいばあちゃんは「痛い!痛い!」とわざと言い、おっちゃんの表情や反応を見て楽しんでいるようです。

――SNS上で皆様の反応をご覧になってどんな思いでしたか。

たくさんの方が見てくださり、「2人とも可愛い。ほっこりしました。」など、とても嬉しいお言葉を頂けました。中でも印象に残ったのが、「昔おばあちゃんの手に同じことをしていた思い出がよみがえり、涙が出そうになりました」というコメントを頂き、この動画がきっかけで、この方とおばあさまの大切な思い出を感じることが出来たことに、こちらまで嬉しくて心にジンと来るコメントでした。
――ひいおばあ様と息子さんはどれくらいの頻度で会っていますか。

近所に住んでいるので、用事があったり暇だな〜なんて思ったりしたときにすぐに会いに行けるので、頻繁に会っています。おっちゃんが0歳の時から、ひいばあちゃんの部屋で入り浸っていました。お兄ちゃんが小学生の時は平日毎日お迎えがあったので、夕方ひいばあちゃんの部屋で3人でお相撲を見ながら待っていたりしました。

――お2人が会った時、お互いどのような反応をされていますか。

おっちゃんは小さい時からひいばあちゃんが大好きで、会いに行くととても嬉しそうで、「おんぶして」とせがんだり、自らほっぺを押し付けチューをせがんだり…とベタベタしています。喋り出した最近は、「ばあちゃんち行くよー!」と言うと「いえーい!!」と言い、向かう車の中ではご機嫌です。ひいばあちゃんもおっちゃんに会うと、「かわいいかわいい」とデレデレです。とびきりの笑顔で迎えてくれて、いつでもどんなときでも優しさでいっぱいです。毎回のことなのですが、会った瞬間の2人の表情が私は1番好きです。2人とも嬉しそうで、こちらまで嬉しくなるとても幸せな瞬間です。

ひ孫はひいおばあちゃんにとって元気の源「100歳とは思えないほどアクティブ」

――普段ひいおばあ様と息子さんは何をして遊んでいますか。

2人でテレビを見たり、絵を描いたりベランダに出てお花を見たりしています。たまに、今年100歳になったとは思えないほどアクティブでおんぶをしたり、寝転がり飛行機をしたりして遊んだりしているので、ひいばあちゃんの元気ぷりにびっくりします。

――ひいおばあ様と息子さんはどんなことを話していますか。

おっちゃんがまだ言葉がたくさん出てきていないので会話にはなっていませんが、ひいばあちゃんの言ったことに反応し、2人でクスクス笑いながら何やら楽しそうにしている場面をよく見かけます。
――お互いにとって、どのような存在だと思われますか。

お互いにとって、なくてはならない存在だと感じています。おっちゃんがひょうきんな表情などを見せると涙を流して大笑いしたりして、ひいばあちゃんにとっては元気の源と言っても過言ではないと思っています。おっちゃんもひいばあちゃんといる時間を楽しんでいて、会いに行くと我先にひいばあちゃんの部屋に飛んで行きます。2人でテレビを見たり、ゴロゴロしたりする時間をお互い楽しんでいます。

みんなが息子の成長を見守ってくれる幸せ「限りある2人の楽しい時間が愛しい」

――息子さんの性格を教えてください。

イヤイヤ期が始まりなかなか頑固で大変なときも多いですが、人が笑顔になることが好きなように感じます。周りに大人が多いせいか、こんなことができるようになったんだよ!と私が伝えたりするとそれを披露してくれて、みんなが可愛い可愛いと喜ぶと本人とても嬉しそうにニコニコしています。

――息子さんがはまっていることなどあれば教えてください。

今はミッキーマウスにどハマりしています。ミッキーのぬいぐるみと毎日寝るのはもちろんのこと、ミッキーの毛布も家中持ち歩きます。ミッキー柄のズボンを毎日履きたがり、ズボンを干しているときも、目に入ると履きたいと指をさして大泣きし、濡れた状態で渡せば諦めると思い、仕方なく干す前のものを渡した時にはそのまま履こうとしたくらいミッキーが今、大ブームです。
――息子さんとの印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

お兄ちゃんのときには自分が若かったのと、初めての子育てでわからないことだらけで必死で毎日を過ごしていたという記憶ですが、2人目で今は自分自身の気持ちも少し余裕があり、子育てをしているこの時間をとても楽しんでいます。今は実家のそばに住んでいるということもあり、私たち両親とお兄ちゃん以外にも、身近でおっちゃんの成長を見守ってくれる人がたくさんいます。ひいばあちゃんをはじめ、たくさんの人が愛してくれていることを感じて、子育てしている今をとても感謝しています。

――ひいおばあ様、息子さんそれぞれ今後どのように日々を過ごしていってほしいですか。

おっちゃんが成長していくにつれ、また違った可愛い2人のやり取りをこれからもずっと見ていたいと思います。ひいばあちゃんは今年で100歳でとてもとても元気なのですが、100歳のおばあちゃんというのは避けられない現実で、この楽しい2人の時間は限りある時間なんだと考えてしまうと悲しくなってしまいますが、だからこそ、この2人が笑い合って楽しんでいる時間が、私にとっても大切で愛しい時でもあります。「おっちゃんの記憶に残るくらい長生きしてね!」と願いを込めて、私はこれからも2人を撮り続けていくと思います。

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