職場がブラック化する過程を再現…家族も呆れる投稿者の猛烈“シルバニア愛”
2020-11-10 eltha
シルバニアへの課金総額は軽自動車1台分(カーナビ付き)
シルバニア大使さんたまたま某掲示板のまとめサイトで、小池Aさんの作品を目にしたのがきっかけです。シルバニアは女の子のお人形遊びとしか思っていなかったのですが、その幻想をぶち壊す作品の数々に震撼しました。
――これまでシルバニアファミリーには、どのくらいつぎ込まれたのでしょうか?
シルバニア大使さん軽自動車1台分(カーナビ付き)は使いましたかね。嫁に、「もうシルバニアと一緒に生活したくない」と言われました。
――(笑)! シルバニア大使さんをそこまでさせる「シルバニアの魅力」は、どういったところにあるのでしょうか?
シルバニア大使さん人形には、それぞれ感情だけでなく、性格などの個性があるんです。そういった人形の持ち味を、いかに作品の構図やカメラワークなどで引き出すかが最大の魅力です。カプセルトイやリーメントなどのシルバニアサイズの小物が充実しているのもうれしいですね。あらゆる方面のネタに対応できる汎用性の高さもまた魅力のひとつです。
シルバニアは底なし沼…「ちょっとだけなら…」のつもりが逃れられない…!
シルバニア大使さんパロディというよりは「再現」です。いかに忠実に再現するかが勝負。「あの作品のワンシーンをシルバニアで再現するとこうなるのか」という、ちょっと方向の違った笑いを提供できるように、日々制作に取り組んでいます。なお、この投稿形式が、ネタ切れによる苦し紛れからひねり出されたということは内緒です。
――投稿の際に、よく登場させるお気に入りのシルバニアアイテムがあれば教えてください。
シルバニア大使さん圧倒的なブタ率。時事ネタやブラックジョークを扱う関係上、どうしても犯罪者などの汚れ役を用意する機会が多くなりがちです。そして悲しいことに、そういった役はブタが一番しっくりとくるんですよね。これはそれぞれの人形が持つ個性ゆえのさだめ。仕方のないことなんです。
――最後に、シルバニア大使さんにとって、シルバニアファミリーとは何でしょうか?
シルバニア大使さん沼ですね、それも底なし沼。「ちょっとだけなら…」のつもりが…陥っている…! 肩まで浸かっている…! 逃れられない…! シルバニアの魔性…! 悪魔的エンタメ性…!
ブタの配役を見直そうと試みたけど…結局こうなっちゃうんだよなぁ#大人のシルバニア pic.twitter.com/W4eZCdBGG1
? シルバニア大使 (@sylvanianwriter) September 20, 2020
Twitter:@sylvanianwriter
シルバニア大使さんのYouTubeには、さらにブラックな魅力あふれる動画がアップされています。
YouTube「シルバニア大使館」