本当に犬? 短く四角い姿になった、ぺんたくん(@penta_pomepu)
短くて、四角い…。犬とは思えない形状になってしまったポメプーの写真がツイッターで話題になった。「短くて四角イーヌ」とつぶやかれた投稿には4.3万のいいねが集まり、「食パンみたい」「本当に犬…?」「体はどうなっているんでしょう」とたくさんの反響が寄せられた。「短くて四角イーヌ」の普段の姿とは…? 飼い主さんに話を聞いた。
誰よりもコミュニケーションを楽しんでいる…「犬界の陽キャなのかも」
写真の犬は、ポメプーのぺんたくん(1歳6ヵ月)。飼い主さんはぺんたくんの性格を「まさにやんちゃ坊主。犬界の陽キャなのかとも思っています」と話すほど、食べる、走る、遊ぶことが大好きな犬だという。
「家の中では子どものように寝っ転がってテレビを見ていたり、やってほしくないイタズラも一通りやります。ドッグランでは、ワンプロして生き生きとしています。人に会うのも好きで、病院や犬の幼稚園では、誰よりも楽しんでいると言われます(笑)」
そんなぺんたくんが、なぜ写真のような状態になったのか。見れば見るほど「どんな体勢?」と不思議に思える写真だが、飼い主さんは「手が足で、足が手で…みたいな、しっちゃかめっちゃかな状態に陥っていた」と振り返る。
「首を振っているようにも見えますが、顔は横を向いています。写真の正面(手前側)にある足は、どちらも前足なんです。左耳を写真には写っていない左後ろ足で掻いています。普段耳を掻いていても四角くなってることはなかったので、思わず写真をとりました」
反響コメントには、「色々なキャラクターに似ている」との声が。飼い主さんはそれぞれのキャラクターに「似ている!」と共感すると共に、「世の中にこんなに四角イーヌがいたんだ…ということにびっくりしました。あとは、『謎の生物』とか『犬なの?』とか、変な形になっちゃったぺんたを楽しんでくれているコメントが多くて嬉しかったです」と話してくれた。
寝っ転がってテレビを見る姿に人間味「いっぱい遊んで過ごしてほしい」
お留守番中にペットカメラの前で堂々と佇んでカメラアピール(?)をしたり、テレビから聞こえてきた指示の言葉に素直に従ったり、中身は人なのではと思える行動が多いぺんたくん。様々なおもしろい行動をとってきたなかで、飼い主さんが最近特にツボにはまったのは、”眠っている時の対応”だという。
「爆睡していてすごく眠たかっただろうに、私がお風呂から出ると起きて出迎えてくれました(物音で起きてしまっただけかもしれませんが…)。その後、瞬時にすごいリラックスした状態でひっくり返って爆睡していたので、戻ってきたと安心して眠ってくれたのかなーと思ってキュンとしました」
飼い主さんが「寝るよー」と声をかけて、抱っこしてサークルの中に連れていこうとした時も、わざと脱力して飼い主さんが抱き上げられないようにしたり、イヤイヤ期の子どものような一面もあるというぺんたくん。今後も「いっぱい遊んで過ごしてほしい」と飼い主さんは語る。
「走ったり遊んだりが大好きなので、出来るだけ外に出かけて、いっぱい遊んで過ごして欲しいと思っています。近県のドッグランで行ってないところはないというくらい一緒にドッグラン巡りをしたいなと思っています。SNSでは何気ない日常の可愛かったり面白かったりする瞬間を発信していきたいです。なるべく長く続けていけたらと思っています」
Twitter:@penta_pomepu