「小1の壁」どう乗り越える? 働き方変えるも繊細な娘に不安…安心与えた「ランドセルに入れた」アイテムとは
2023-04-24 eltha
不安な気持ちは子どもも同じ、「何とかなる」とドーンと構えることも必要
娘さんが小学校にあがる3年ほど前から働き方を変え始め、ライススタイルを徐々に整えたというびす子さん。現在は、自宅でWEB関係の仕事をしているという。
就学にあたり、一番心配だったことを聞くと、「新しい環境に慣れるのにどのくらい時間がかかるかなと本人の心的負担が気がかりだった」という。それには理由があり、娘さんは、幼い頃から良くも悪くも“周りがよく見える子”だったそうで、周囲の感情に敏感で、影響を受けやすいところがある。繊細な性格なだけに、就学という大きな環境の変化に、親としてどう見守るべきか不安があった。
実際、学校に慣れるまですごく時間がかかったそうで、「『このまま永遠に学校に慣れないんじゃないか』とこちらが暗い気持ちになってしまうこともありました」と当時を振り返る。
しかし、繊細っ子な娘さんだけに、お母さんの心配を感じ取ってしまうこともあったという。そんな娘さんの様子に気づいてからは、びす子さんも『まぁ考えてもしょうがない』『なんとかなる』と、できる限り親としてドーンと構えるように心がけているそうだ。
「ランドセルに入れておいてよかった」何かあった時に安心感が違うアイテム
「先輩ママたちのリアルな発信は情報の宝庫」と話すびす子さん。入学にあたっての情報収集は主にTwitterやインスタグラムなどSNSが中心だった。自身でも「ランドセルに絶対入れとこ」や「通学時のお約束5選」など、経験談を元にSNSで情報発信をする側となっている。
一番反響が大きかったのは「これランドセルに入れておいてよかった」の投稿。毎日持っていかなくてはいけない連絡帳や勉強道具、ランチョンマット、水筒などのほかに、もしもの時に役立つアイテムをまとめて紹介している。突然の雨に備えた「折り畳み傘」や「替えの靴下」、何かあった時の安心感が違う「替えの下着」など、こんなものも便利でした! という声と共に、約150万人の人に閲覧されたそう。
替えの下着と靴下については、養護教諭だという方から「一年生でもお漏らししてしまう子は多いですし、雨の日は靴下が濡れてしまうことがあります。自分の着替えがあると、子どもさんも安心すると思います」との声も寄せられていた。「下着は外から分かりにくい袋に入れて、ビニール袋を一緒に入れておく」などの注意も、参考になる。
一番反響が大きかったのは「これランドセルに入れておいてよかった」の投稿。毎日持っていかなくてはいけない連絡帳や勉強道具、ランチョンマット、水筒などのほかに、もしもの時に役立つアイテムをまとめて紹介している。突然の雨に備えた「折り畳み傘」や「替えの靴下」、何かあった時の安心感が違う「替えの下着」など、こんなものも便利でした! という声と共に、約150万人の人に閲覧されたそう。
替えの下着と靴下については、養護教諭だという方から「一年生でもお漏らししてしまう子は多いですし、雨の日は靴下が濡れてしまうことがあります。自分の着替えがあると、子どもさんも安心すると思います」との声も寄せられていた。「下着は外から分かりにくい袋に入れて、ビニール袋を一緒に入れておく」などの注意も、参考になる。
親子で慣れない環境に身を置き、余裕が持てない時もあるだろう。身近にいる人に頼るのももちろんアリだが、SNSには、「小1の壁」を乗り越えてきた頼もしい先輩がたくさんいる。困ったときは「みんなどうしてる?」のヘルプを投げかけてみるのも一つの手段となるかもしれない。
Profile びす子
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