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全国の日本酒から厳選しておすすめ♪ 知る人ぞ知る“掘り出し”銘柄3選

全国の日本酒から厳選しておすすめ♪ 知る人ぞ知る“掘り出し”銘柄3選
日本各地に数え切れないほどの銘柄がある日本酒。興味はありつつも、正直、選ぶのが難しくて、“なんとなくいつも同じような銘柄ばかり飲んでいる”人も少なくないはず。 

ここでは、有名ではないけれど“一度は飲んでみる価値のある”、“一度は飲んでみてほしい”3銘柄を紹介します。

選んでくれたのは、日本酒専門店「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」で日々、全国の日本酒を発掘している小紙宇意氏。“女性にももっとお酒を楽しんでほしい!”という熱い思いから、3つを厳選してくれました。
01 埼玉県 石井酒造
『酒くらい甘くたっていいじゃない 世知辛い世の中だもの 冬』
誰も彼もが“辛口で”と注文する昨今。そんな流れを憂い、「辛口ばかりが酒じゃない。淡麗ばかりが良酒じゃない。甘口でもうまい酒があるんだ!」という熱い思いを抱いた蔵元が造り出した日本酒。
「辛口ばっか飲んでんじゃねぇよ」シリーズとして2016年8月から展開し、多くのお酒好きのファンを獲得。そのファイナルとなるのが、こちらの『酒くらい甘くたっていいじゃない 世知辛い世の中だもの 冬』。

日本酒の楽しみ方の幅を広げてくれる一本です。甘口の日本酒を“飲まず嫌い”している人にも、一度は飲んでほしい銘柄。味わいは、すっきりとした甘みとほんのりと残る苦みが特徴です」(小紙氏、以下同)。

ラベルも、独特なフォントと色使いで銘柄を主張しており、なかなかインパクトがある。細部にまで蔵元の強い想いが込められた一本をぜひ、味わってみて。
02 徳島県 三芳菊酒造 
『三芳菊ワールド LOVE&POP 純米吟醸酒』
“誰も飲んだことのない日本酒”を目指し、四国の中央、日本三大河川のひとつ吉野川上流の酒づくりに最適な寒冷な地で、従来の型にはまらない酒造りをしている三芳菊酒造。

この酒造の銘柄で、小紙氏が「特に味わってほしい」と推すのが『三芳菊ワールド LOVE&POP 純米吟醸酒』。

「味わいは、パイナップルやライチ、ピーチやバナナなどを連想させるほどフルーティで、香りに負けないほどの濃淳な甘み、それを引き締めてくれるさっぱりとした酸味が口の中に広がります。この三位一体に魅了され、ファンになる人も多いですね」。
03 群馬県 土田酒造 『群馬』
“群馬にも美味しい日本酒がある”を信念に、明治40年創業以来、“オール群馬”にこだわり続ける土田酒造の渾身の一本。

武尊山から湧き出る硬度4〜5度の柔らかな水を最大限に活かすために、“山廃造り”というユニークな醸造方法を採用しているのが特徴(※)。

「山廃造りの日本酒には、飲みにくい、クセがあると言ったイメージがありましたが、それを覆す“厚みのある優しい旨み”が特徴です。ピンッと通った酸味と、気持ちよく切れる後味、そしてパイナップルやメロンを思わせる優しくて甘い香りの余韻が心地いい一本です」。

冷やから常温まで幅広い温度帯で楽しめるのも『群馬』の魅力。

「冷蔵庫でキリリと冷やして味わうのもいいし、お燗の場合は50〜60℃で独特の酸味が現れ、料理との相性の幅も広がります。食中酒として様々な料理に合わせることのできる一本ですね」。

(※“山廃造り”とは、自然の乳酸菌の力を利用した伝統的な醸造方法“生もと造り”から、山卸(やまおろし)という、蒸米・麹・水を混ぜてすりつぶす工程を省いた造り方)
お正月で飲む機会も増える日本酒。“美味しいな”と思った人は、今年は日本酒を極めてみるのもいいかも。何から飲もうか迷ったら、まずは、ここで紹介した3銘柄を試してみてはいかが?

紹介した3銘柄が飲めるお店
「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」
まだ表に出ていない、蔵元がこだわり抜いて造った日本全国100種類以上の日本酒を、時間無制限で飲み比べできる日本酒専門店。好きな日本酒を好きな量だけ注ぎ、自由に持ち込んだおつまみと合わせて食べられる、セルフスタイルが特徴。

取材協力
「KURAND CLUB(クランドクラブ)」
全国各地の個性的な蔵元が丹精込めて造る日本酒を月替りで届けてくれる、全国各地に会員を持つ日本最大級の日本酒定期購入サービス。蔵元で杜氏を務めた経験のある商品開発担当者が蔵元と直接交渉し、会員限定のお酒を共同開発している。
公式サイト:KURAND CLUB

Profile
小紙 宇意(こがみ うい)
「KURAND CLUB」を運営するリカー・イノベーションの運営・管理・企画編集、広報を担当。日本酒に限らず、梅酒や果実酒、焼酎など幅広いお酒のサービスに携わる、お酒のスペシャリスト。“女性にももっとお酒を楽しんでほしい!”という熱い思いを胸に、その接点作りに日々奮闘している。
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