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「とにかく、早く飯にありつきたい…」”ズボラめし”を突き詰める、アラフィフ男性の料理へのスタンス

2022/05/02

 「とにかく、早く飯にありつきたい…!」「腹を満たすことは、生きること」を信念に、”ズボラめし”を発信しているアカウントがインスタグラムで話題を集めた。投稿者のタクヤさん(@takuya_saitama)は、どうしたら日々の料理が面倒だとは思わなくなるのかを突き詰めている。包丁・まな板・鍋はなるべく使わない。レンジ、トースター、電子調理器を活用して、いかに早く美味しく食べられるかを考えて、料理に取り組んでいる。”ズボラめし”に行きついた経緯を聞いた。

「いいかげんな調理、適当な味付けでいい」と割り切る

 ”料理をする”ということに大変さ、面倒さを感じていたタクヤさん。なるべく手軽に食事を済ませたいが、ファストフードやコンビニ飯では健康的にも経済的にも効率が悪いーー。インターネットで様々なレシピを検索するなかで、”ズボラめし”という言葉を目にし、「もともと自分がやりたかったのは、こういう『めし』なんだ」と強く共感したのだという。

「ズボラめしに行きついたのは、今年の初めぐらいで、本当に最近のことなんです。ネット上でこの言葉を目にして『これだ!』とインスピレーションが湧き出して、投稿を始めました。ネーミングに感じるダサさは、アラフィフの今の自分のイメージにも一致していると思っています(笑)」

 ”ズボラめし”を作るときのルールは、「いいかげんな調理方法でいい」「適当な味付けでいい」と割り切ること。包丁やまな板で食材を下準備したり、フライパンや鍋で調理したり、”料理する”という工程を極力省く。レンジやトースターなど電子調理器を活用した”ノー料理”が基本のスタンスだ。

「ちゃんと料理をしなきゃと意識をしていた時と比べて、飯作りの時間がクリエイティビティな時間になりました。どうしたらもっと面倒に感じないか、もっとズボラにできないか、クリエイター思考になって考えています(笑)」

「卵焼いときゃ、ウマいもんができる」効率的に腹を満たす

 タクヤさんのインスタグラムには、餃子の皮で作るミニピザ、包まない棒餃子、耐熱容器で作るジャンクナポリタンなど、様々なズボラめしが投稿されている。なかでも特にお気に入りのメニューTOP3を紹介してくれた。

第1位 目玉焼き丼 生姜醤油&マヨ
ご飯の上には、パリパリのベーコンと半熟の目玉焼きが乗っている。そこに生姜醤油のタレとマヨネーズをかけた丼。ベーコン、目玉焼き、タレ、すべて同じフライパンで作る。

「ヘビロテしています。とりあえず、卵焼いときゃウマいもんができる。まずシンプルに『美味い!』につきます。ズボラテクニックは、とにかく『はやくめしにありつく』こと。ズボラめしは『めし』なので、空腹が満たせればどんな工程でもよしとしています。タレの生姜醤油は、沸騰させて即目玉焼きにかけます。マヨネーズをかけて、すぐ食べる! これがポイントです」

第2位 レンチンコンポタペンネ
早ゆでペンネとちぎったベーコンを耐熱容器でレンチンして、取り出したらコンポタスープの素を和える。お好みでパセリを振りかける。

「ペンネにすぐありつけるのに、ちゃんと美味い! ポイントは、ポタージュの濃さです。味見して、濃かったら自分好みにお湯を継ぎ足します」

第3位 包まない焼売
耐熱皿にキャベツの荒い千切りを敷き、その上にたまねぎ・椎茸、ひき肉など好みの具材で作ったタネをのせていく。水にくぐらせた焼売の皮を被せ、レンチン。取り出して蒸らしたら完成。

「包まず蒸さずしても美味いです。ポイントは、皮を綺麗にのせようとしすぎないこと。適当ですし映えないですが、このやり方で作りたての焼売にありついています」

 「ズボラに飯を作る最大の目的は、空腹を満たすこと」とタクヤさん。

「例えば、ジャングルにいる野生の動物は、お腹が減ったら近場に食べ物を探しに行って、食べて空腹を満たします。腹を満たすことは、生きることです。こだわりの食材や料理方法など、私は食で何かを追い求めているわけではありません。ファーストフード、コンビニ総菜、カップ麺よりも、健康的で経済的で効率的に腹を満たすことを考えて、これからも”ズボラめし”を発信していきます」

タクヤさんがヘビロテしている「ズボラめし」TOP3

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