ここ数年で大きく変化した女性の「ベストボディ」像。ただ細いだけがもてはやされたのはひと昔前の話し。今、美しさの新基準になっているのは適度に割れた腹筋、丸く盛り上がったヒップに代表される「筋肉」「美尻」のキーワード。ボディメイクによって、そんな「ベストボディ」を手に入れた新時代ヒロインたちのパーソナルと肉体美とは―。
【vol.13】モデル・結子
身長178cm股下92cmの美ボディを武器に世界に挑む女性がいる。モデル結子(25)だ。2018年8月、世界24カ国のトップモデルが集まる国際モデル大会『World Supermodel Production』の日本代表を決定する『World Supermodel Japan(WSJ)』でグランプリを獲得し、今年4月にフィジーで行われる世界大会への切符を手にした。だが、その栄光の影には体型コンプレックス、結婚で一度は諦めたモデルの道、摂食障害など、壮絶な過去があった。世界を目指すママモデル、結子に話を聞いた。
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【vol.12】格闘家・RENA
2007年にシュートボクシングデビューを果たし、2015年からは総合格闘技の『RIZIN』にも参戦した人気格闘家のRENA。2018年 7 月の『RIZIN.11』ではメインイベントを務めるなど“ジョシカク”ブームのアイコンとして活躍してきた彼女が、今年7月に突然の休養宣言をし、自身を見つめ直すためにハワイへと旅立った。そんな彼女が心機一転、年末の『RIZIN』への参戦を決め、“リスタート”を意味する写真集『RE:NA』を発売する。挫折や苦難を乗り越えて強く生きてきた彼女の魅力に迫った。
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【vol.11】格闘家・杉山しずか
18歳で始めた空手ですぐに頭角を現し、女子格闘技の団体「DEEP JEWELS(ディープジュエルズ)」の旗揚げ大会で格闘家デビューを果たした杉山しずか。デビューから5連勝したほか、その美貌もあいまって一躍、人気者となった。一見、キャリアは順風満帆に見えるが、結婚・出産を経て“ママさんファイター”として返り咲くまでには、数々の悩みや葛藤があった。そんな彼女が歩んできた日々と、見据える未来とは?
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【vol.10】プロボクサー・高野人母美
高校卒業の2006年、モデルとしてデビューし、“9頭身美女”として活躍してきた高野人母美(ともみ)。2010年に初観戦したボクシングに魅せられ、3年後にライセンスを取得。モデル兼プロボクサーの“モデルボクサー”となった。美貌と計量時のド派手なパフォーマンスが話題を呼ぶなか、2015年には第2代東洋太平洋女子スーパーバンタム級の王者に。そんな実力と話題性を兼ね揃えた彼女が、昨年、日本ボクシングコミッション(以下、JBC)を突如引退し、単身渡米。その選択には、彼女らしい生き様があらわれていた。
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【vol.9】ポールダンサー・坂井絢香
小柄な身体は高さ4mのポールに体を預けたとたん、全身の筋肉が力強く躍動した――。ポールダンサー・坂井絢香。2015年、競技歴わずか3年で「ミス・ポールダンスジャパン大会」のチャンピオンにのし上がり、2018年にはアジアチャンピオンを決める「Asia Pole Chsmpion Cup」で準優勝を果たしたポールダンス界のホープだ。現在、ポールダンスを“天職”と語る彼女だが、その裏には人生の大半を費やしてきた夢との決別があった。
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【vol.8】フィットネスビキニ日本女王・安井友梨
“最強美ボディOL”として、日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』で3度に渡って特集された、ビキニアスリートの安井友梨。トレーニングで鍛えた美しいボディラインを競うフィットネスビキニ競技において国内では敵なしの“絶対王者”でありながら、社内トップの営業成績を誇るエリート銀行員でもある安井が、競技と仕事の“二刀流”にこだわり続ける理由とは? ディフェンディングチャンピオンとしての苦悩や挫折を乗り越え、世界の頂を目指す「OLの星」に話を聞いた。
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【vol.7】モデル兼ダンサーNATSU
「コンプレックスだった “大きいお尻”が、最大の武器になった」
「神尻」と呼ばれる96cmのダイナマイトヒップと、割れた腹筋をもつ筋肉美女、“こげなつ”ことNATSU(27)。健康的な小麦色の肌と鍛えあげられたボディのファンは多く、インスタグラムのフォロワーは18万人を超える。この8月には、会員制フィットネスジム「ENTIRE GYM」(東京・西麻布)でパーソナルトレーナーとして新たな一歩を踏み出す。唯一無二の美しいヒップを武器に躍進を続ける彼女に、そのボディづくりのこだわりや思いを聞いた。
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【vol.6】総合格闘家・渡辺華奈
「30歳。“安定”よりも、ヒリヒリする勝負の世界で生きたい」
一見、ハーフのような小顔の美女ながら、筋骨隆々のムキムキボディをもつ総合格闘家の渡辺華奈。2017年12月、総合格闘技イベント「DEEP JEWELS 18」の勝利で総合格闘家デビューを飾るや、「RIZIN」でも勝ち星を獲り続け、女子総合格闘技界の新ヒロインとして注目されている。もともと女子柔道界で活躍していた彼女が、なぜ総合格闘技に転向したのか?その背景には、すべて捨てるほどの「挫折感」があった。
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【vol.5】仮面女子・川村虹花
“最強の地下アイドルグループ”と称される「仮面女子」の人気メンバー川村虹花。16歳でのデビュー以来、アイドル一筋で歩んできた彼女が昨年末、プロの総合格闘家としてデビューしファンに衝撃を与えた。今後の目標は格闘技イベント「RIZIN(ライジン)」に出場することと語る彼女に、戦う理由と兼業アイドルの生活を聞いた。
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【vol.4】パーソナルトレーナー岡部友
「GLUTES IN ACTION(お尻を起こそう)」という独自のメソッドで、美尻ブームを牽引するパーソナルトレーナー・岡部友。女性らしいボディラインをつくるにはお尻に筋肉をつけるしか選択肢はないと言い切る彼女に、ボディメイクに目覚めたきっかけ、そして最新著書『筋トレが折れない私をつくる!』でも語られているトレーニングの本質について話を聞いた。
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【vol.3】ライフスタイルモデル・栗原ジャスティーン
「ポジティブなエネルギーに溢れた自分を発信したい」
ボディメイクや食生活、日々の出来事や気づきに至るまで、様々なメディアを通じ、自らの生き方そのものを発信するライフスタイルモデル・栗原ジャスティーン。積み重ねたキャリアをリセットし、新たな夢を見つけるまでの経緯や、ライフスタイルモデルとして求められるタフで美しいメンタル&フィジカルを作るためのトレーニング法、そして今後の展望について語ってくれた。
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【vol.2】アスリートモデル・東あずさ
「17歳で壊滅的な災害を経験し、絶対に成功すると覚悟を決めた」
鍛え抜かれた肉体をもつ美女たちが、熱い戦いを繰り広げるスポーツバラエティ番組『超人女子』(テレビ朝日系)。そのなかでもひときわクールな美貌で視聴者の目をくぎ付けにしているのが、アスリートモデルで柔術家の東あずさだ。強靭にしてしなやかなボディに秘められた過去や、ストイックに挑み続ける理由を教えてもらった。
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【vol.1】モデル兼実業家・小原優花
「体重31kg。階段も上れないガリガリのギャルモデルだった」
女性らしいしなやかさと強靭な筋肉で、「筋肉美女」として注目されている人気ブロガー“ゆんころ”こと、モデルの小原優花。2017年に韓国で開催された「WBC fitness2017」では、2部門で優勝するなど、その筋肉美は国際的にも高い評価を得ている。さらに近年は、自身がプロデュースするフィットネス・ウェアブランドのIRAL(アイラル)がヒット。実業家としてのキャリアも着々と歩み始める、ゆんころのパワーの秘密に迫った。
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